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暑くなってきましたのでサンシェードを買ってみました

炎天下では室温は短時間で急激に上がる

日本の暑さは、本当にすごいですね。
炎天下に車を駐車すると、1時間後に車内の温度は外気温の10~15度以上も上がるといわれています。
気温が30度の日中なら、車内の温度は40~55度。
あっという間に高温になってしまいます。

そこで利用している人が多いのが、サンシェードではないでしょうか。
私も夏の暑さ対策に、サンシェードを購入しました!

サンシェードの役割は、車内の温度を上げないことと思っている人も多いのではないでしょうか。
実は私もそうでした(汗)
しかし、サンシェードを使っても、車内温度は下げる効果はそれほど高くはあリません。
せいぜい3~5度程度室温が上がるのを抑えるくらいで、室温に関しては使わないよりマシといった効果程度なのです。

それならサンシェードなんてお金の無駄じゃないの?と思われるかもしれませんが、実際に使ってみて、やはりサンシェードはあったほうが良い!という結論に達しました。

サンシェードの効果とは?

では、サンシェードの効果、メリットとはどのようなものなのでしょうか。
私が一番ありがたいと思った効果は、ハンドルなどが熱くならないことです。

サンシェードを使っていないと、ハンドルが握れなれないほど熱くなりますし、ダッシュボードや他の部分も触るとやけどしそうなほど熱くなります。
しかし、サンシェードをしていると、それほど暑くならないので、すぐにハンドルやダッシュボードに触ることができます。
これが、大きなメリットだと感じました。

そして、まだ使ったばかりで私は効果はわからないのですが、太陽光線によるインテリアの劣化を防ぐ効果が高いともいわれています。
太陽光線は、さまざまなものを劣化させます。
人は太陽光線の紫外線を浴びるとシミができたり、肌が乾燥して衰えたりします。
車の室内インテリアも同様です。
特にゴムを使っているもの、樹脂製のものなどは、太陽光線を浴び続けると経年劣化が早くなります。
紫外線が強いシーズンは、サンシェードで太陽光線を遮ることで、車内インテリアの劣化を防止し、新品に近い状態を長く保ちやかいというメリットもあるのではなないでしょうか。

化学繊維を使った多機能タイプが主流

サンシェードが普及する前は、ダンボールなどで日差しを遮るなんてことをしていた方も多かったようです。
しかし、最近ではサンシェードもどんどん進化しており、さまざまなタイプのものが販売されています。

そのなかでも現在主流なのが、熱遮断効果
や耐熱性に優れた化学繊維を使ったタイプです。

また、自動車メーカーもサンシェードを開発に力を入れており、純正品のカーアクセサリーとして販売されてるケースが増えています。
純正品は高価な場合が多いですが、サイズもぴったりですし、さまざまな効果が施されているので、予算が合えばおすすめだと思います。

予算、使いやすさ、効果などを考えて、最適なサンシェードを購入されてはいかがでしょうか。