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最近ガソリンが高くてお財布が寒いです

ブルーに光るメーター

ガソリン価格は値上がり傾向

マイカーを持つオーナーの悩みの一つに、維持費がかかることが挙げられます。
そして維持費のなかでも、私たち消費者が敏感になるのがガソリン価格でなないでしょうか。

EV車が普及し始めたというものの、まだまだ多くの人がガソリンエンジンの車を愛用しています。
このため、動力燃料として欠かせないガソリンの価格はとても気になります。

ガソリン価格は日々変動があるというものの、直近1年間のガソリン価格の変異をみてみると、右肩上がりに願っているといわざるを得ません。

2017年10月のレギュラーガソリンの平均価格は、リッター当たり136.63円でした。
3か月後の2018年1月には、143.2円に値上がり。
さらに3か月後の2018年4月は横ばいの145.06円、その3か月後の2018年7月には155.10円となっています。
2017年10月の136.63円と2018年7月の155.10円を比べると18.47円値上がりしていることになります。

ご存知のように日本はガソリン資源がないくにですから、ガソリンは輸入に頼らざるを得ません。
このためガソリン価格は原油の生産国である中東地域や、経済的影響が大きいアメリカなど世界情勢・経済情勢によって大きく変動します。
また現在のところ、日本にとってガソリンはなくてはならない資源ですから、どうしても受け身にならざるを得ないという一面もあるでしょう。

情勢によってはガソリン価格が下がる場合もありますが、ここ一年を見ると、価格は右肩上がりの値上がり傾向を維持しているといわざるをえません。

マイカーに使うガソリン代は走行距離によっても異なるでしょうが、日常の足として使っている場合や、ドライブで遠出をする場合など、ガソリン代は家計に大きく響く出費といえるでしょう。

運転方法を変えるだけでガソリン代が説や役できる!

最近は低燃費の車がほとんどとはいえ、それでも車を走らせればガソリンを消費します。
少しでもガソリン代を節約するならば、エコドライブを心がける必要があるのではないでしょうか。
エコ・ドライブとは、スムーズな運転を心がけて、ガソリンの消費を抑えることです。

特にガソリン節約効果が高いのが、車をスタートさせるときと、停止するときです。
特に車はスタート時に大きなエネルギーを必要とします。
このため、スタート時にアクセルを勢いよく踏み込むと、ガソリンを大きく消費します。
車を発信させる時は、なるべくやさしくじわっとアクセルを踏むながら加速していくことが大切です。
そして巡航時もスムーズ運転を心がけ、スピードの調整はブレーキではなくアクセルの調整で行うのも節約のコツです。
さらに、減速時は早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキを活用し、緊急の場合など必要なてき以外は急ブレーキはなるべく使わないようにしましょう。
そして、信号待ちなどで30秒以上停止する時は、アイドリングをストップさせること。

省エネルギーセンターによると、これらのことを心がけるだけで、ガソリンを約25.7%節約できるそうです。
ガソリンの節約のためにも、地球環境を守るためにも、エコ・ドライブを心がけたいですね。