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寝る前のひと時に聴く音楽

快眠の助けとなる心地よい音楽を選ぶ

心地よい眠りにつくためにできることはいろいろありますが、やはり心を落ち着かせるスローテンポの音楽はとても重要です。
ゆったりとした気分になれて、知らない間にふっと眠りにつけて、昼間の疲れやストレスを癒すことができるようになります。
寝る前のひと時に聴きたい音楽をセレクトしてありますので、参考にしていただければうれしいです。

まず、映画「バグダット・カフェ」のサウンドトラックとして世界中でヒットした、ジェヴェッタ・スティールの「コーリング・ユー」を挙げられます。
単純なメロディーなのですが、心の奥底に響くような心地よい調べで、自然とゆったりとした気分になれます。
いろいろなバージョンがありますが、やはり映画で使われたオリジナルのバージョンが心地よいですね。

レオン・ラッセルの「A song for you」も快眠効果のある歌です。
ストレスのたまった心をわしづかみするような曲で、センチメンタルなメロディーに仕上がっています。
この曲もいろいろなバージョン、カバーがありますので、聞き比べをしてみると良いですが、やはりオリジナルのレオン・ラッセルのものは心に響く感じがします。

澄み切った声が心を落ち着かせてくれる

メロディーの美しさと共に、澄み切った歌声で心を落ち着かせてくれ、自然と眠りに誘ってくれる曲も多いですね。
その中でも、やはりビリー・ジョエルは素晴らしい歌を数々残しています。
一切濁りのない切れのある歌声は、心に直接響いて癒しを与えてくれるものです。

じっくりと聞き入ってしまうと逆に眠れなくなってしまうので、ボリュームをかなり下げてその音の響きだけを聴くようにすると、夜寝る時に最高の音楽となるでしょう。
エルトン・ジョンの曲はどれも素晴らしいのですが、特に「素顔のままで」は安らかな精神状態にしてくれる効果があります。
聴いているとゆったりとした気分になれて、気持ちが落ちついていくのが分かります。

耳に残る音楽をリピートして聴くと自然と眠りに入れる

エルトン・ジョンの「ユア・ソング」も夜ベッドの中で聴くと、眠りに入りやすい曲です。
この曲はシンプルなメロディーで覚えやすいので、何回か聴いているとすぐに覚えてしまうほど。
それだけ心に入りやすくいい曲であるということでもあります。

そして、このシンプルな曲をリピートして聴いていると、単純なメロディーに誘われてなんとなく眠気が押し寄せてくるようになります。
いろいろと曲を変えて聴くのではなく、同じ曲を繰り返して聴いていると、自然と眠くなってくることが多いものです。
このエルトン・ジョンの曲をリピートして眠りに入れるかどうか試してみるのはいかがでしょうか。