老化を防ぐには?
人間の頭の中身というと、だんだんと鈍くなっていってしまうものです。
普段から使っているようでも、どうしても老化してしまうのは避けられないでしょう。
だからこそ、脳トレなんて言葉ができたと言えるのではないでしょうか。
脳トレというと、なんだかゲームのソフトみたいな感じがしますが、そうではなくて、本当に鍛えていく方法です。
さまざまな方法があるのですが、うまくやっていくことができれば、自然と老化を防ぎ回転を良くしていくことができます。
これが、認知症に対して予防になったりするのかはわかりませんが、使わずに過ごしていくよりはよっぽどいいでしょう。
左手を使うのだって
脳トレのひとつの方法になるのですが、左手で何かをしてみるという方法があります。
使わないほうの手を動かすことで、頭の回転を早め、普段使わない部分も使ってみようという方法なのです。
この方法のいいところは、何も特別なものを用意しないでいいところでしょう。
たとえばですが、左手で字をかいたりすることは大変難しいことなので、日常の何気ない動作を左手でやってみるのです。
ちょっと意識してみるだけで、かなり左手を使うことになります。
これが、かなり脳を活性化してくれるのです。
よく両手で鏡文字をかくという方法がありますが、これはかなり練習が要ります。
だんだんと嫌気がさすことも出てきますので、もっと気軽にやってみることができる方法にしたいところなのです。
チェスで可能性のパターンを探る
脳トレということでは、いかに回転させて数多くの可能性を考えるのかということも重要です。
数多くの予測をしていくことができれば、それだけ頭を使わなければいけません。
経験から導き出すこともありますが、それだけではなく直感的にも頭を使うようになり、脳にとってはトレーニングになるのです。
そこで考えたのは、もうちょっとチェスをしてみようかなと思っています。
チェスは、将棋と違ってとった駒を戻すことができません。
取られないようにしながら、効率的に局面を支配していかなければいけないのです。
非常に多くのパターンが存在し、その中から最良の手を探していくのは、とても楽しいことでしょう。
うちの妻も興味がありそうなので、二人で楽しんでやれたらいいのではないかと思っています。
思い出すことで連想させる
いろいろなところで紹介されているのが、連想をすることでしょう
新聞を読み、単語を4つ思い出してみるというのは、その一つの方法です。
記事の内容を考え、思い出していくことになるため、2つの考えを同時に行わなければいけません。
さらに一歩進めるのであれば、その単語から連想されるようなものを考えてみるのもいいのではないかと思っています。
思考する幅を広げることができれば、新たな発見にもつながりますし、脳もきっと使うことができるからです。
こういうことって、考えているだけでも楽しいことですよね。