旬のものをいただく
何とか狩りと名がつくものって意外に多いものです。
フルーツがほとんどですが、旬のものを頂くというのは、なんだか気分もよく、パワーもつくような気がします。
人間が生きていく以上、大地の力を借りなければいけないのですから、大切なことなのかもしれません。
そんな中でも、うちの妻もお気に入りなのが、山梨でのブドウ狩りです。
こちらも何回も行っていますが、一度は行ってもらいたいコースになっています。
陸の高騰と呼ばれた山梨
山梨は、別名陸の孤島と呼ばれていました。
甲府盆地に位置しているため、どこからいくにしても、山を越えなければいけなかったのです。
それが大きく変わったのは、中央道と雁坂トンネルでしょう。
中央道があるおかげで、東京からのアクセスは簡単です。
しかし、埼玉側からのアクセスは、隣同士の県なのに本当に難しく、近くて遠い県でした。
そこで何年もの月日をかけ、県境を抜けていく雁坂トンネルが完成したのです。
観光をするのにも、ここは重要なポイントになります。
高速道路で一気に行くのも旅としてはいいですが、こうした寄り道をしながら行ってみてもいいのではないでしょうか。
途中に雁坂トンネルの資料館もありますので。
フルーツ公園を起点に考えてみても
山梨には、本当に数多くのブドウ園があります。
ワインを作っている関係もあり、驚くほど見かけるのです。
雁坂トンネルから甲府に向かっていくと、フルーツ公園もあります。
山梨県笛吹川フルーツ公園というのが正式名称ですが、ここの周辺でもブドウ狩りを楽しむことができるのです。
うちはいろいろといった結果、このフルーツ公園によるようになったのですが、山梨県は移動するのに意外に時間がかかるのです。
こうした施設をうまく使ったほうが、旅としては楽しく疲労も少ないことがわかりました。
ほったらかしかぷくぷくか
この近辺には、実は温泉もいっぱいあります。
有名なのは、山梨に着たら一度は寄るべきだといわれるほったらかし温泉でしょう。
あまりに有名になってしまっているので、説明すらいらないほどです。
もう一つあるのがフルーツ温泉ぷくぷくでしょう。
フルーツ公園の近くにあるのですが、食事もとれて美しい夜景も見ることができる場所になっているのです。
温泉としても優れていますので、必ず寄ってくるようにしています。