三溪園の「蛍の夕べ」見てきました

三渓園の蛍は一度見ておくべき

昔はきれいな川がたくさんあったので、蛍を見ることなんてさほど珍しくはなかったのですが、今は自然の蛍を見ることはなかなか難しくなってしまいましたね。
蛍自体、趣のある環境で見ることができるということもあってか、蛍の光は本当に心が洗われ、いつまでも見ていたいと思わせます。

神奈川県で素晴らしい環境の中蛍を見ることができるのは、なんといっても横浜市にある「三渓園」でしょう。
歴史の深い建物に囲まれたこちらの施設では、古建築物をバックに蛍の優しい光を楽しめます。
古建築物と一言で言ってしまうと大したことがないように思えるかもしれませんが、三渓園の建築物は京都や鎌倉の建築物を移築した、歴史ある重要文化財ばかり。
まるでタイムスリップしたかのような気分に…と、言いたいところですが、蛍のシーズンはものすごい行列なので、情緒を感じられるものの意外と現実的な蛍観賞です。

平日の早目の時間に出かけるのが吉

三渓園で蛍を見ることができる時間帯は、だいたい19時半ごろから。
だからといってその時間に合わせると、ものすごい行列の最後尾に並ぶことになりますので、できるだけ早めに出かけることをおすすめします。
週末は本当に混雑していますが、平日はまだ空いているとのこと。
でもガラガラというわけではないようです。

1時間弱行列に並んでいると、私たちの順番が回ってきました。
公園内はさすがによい雰囲気で、蛍のシーズンでなくても、夜の三渓園を楽しむために出かけてみてもいいかもしれません。
公園内の小川が近づいてきたら、ちらほら蛍の光が見え始めます。
山奥の川で見ることを考えると数は少ないですが、横浜という都会の街でこれだけの蛍を見れるなら満足ですね。

ちなみに三渓園の蛍は自生している蛍ではなく、養殖された蛍をシーズンに小川に放っています。
そう考えるとちょっと風情がないなと思ってしまいますが、それだけ都心で蛍を見るのは難しいということなのでしょう。
私ももちろん蛍の光に癒やされましたし、妻はあまり本物の蛍を見たことがなかったそうで、かなり感動していました。

三渓園の入場料は、大人は500円です。
近隣に食事ができるところもたくさんありますので、軽く食事を済ませてから訪れるとよいでしょう。
ちなみに今回私たちは車で出かけましたが、駐車料金は2時間で500円です。
電車の場合JR根岸駅からバスに乗り、バス停からも10分ほど歩くそうなので、マイカーをお持ちであれば車で行くほうがスムーズだと思います。

今回訪れた三渓園は、日中は菖蒲の花がとてもきれいなのだとか。
本牧方面に出かけることはあまりないのですが、機会があればまた昼間も訪れてみたいですね。