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妻とは趣味がぴったり合う

一緒に行動することが多い

うちは、ほかの家庭から見ても仲がいいほうなのだと思います。
喧嘩をすることはほとんどありませんし、必要なものが出て買い物をしに行くとすれば、二人で出かけたりするのです。
妻が運転することができないということもありますが、大体一緒に行動しています。

ほかの家庭を見ると、50にもなって一緒に何かをするということはないといわれてしまうのです。
面倒だという話も聞きますが、そんなことを思ったこともありません。
行けないときには、ごめんなさいと素直に話しますので、別段特別なことはないのです。

なぜこんなに一緒にいても飽きないのかというと、趣味もぴったりと合っているということがあるのでしょう。
旅行が好きで、食べ物の好みも同じで食べること自体がそもそもも好き。
音楽のジャンルは違いますが、総合的に音楽が好きというところも共通しています。

唯一違うとするのであれば、私は野球が好きで、妻はサッカーが好きというところでしょうか。
それにしても、お互いが好きなスポーツも見ますし、話もできるのです。

趣味が違えど気遣いを

無理に趣味を合わせようと思ったことはありません。
おそらく妻もそうでしょう。
自然と好きなものが同じだったのです。

また、共通する趣味以外にも多趣味な妻は色々なことが好きです。
この場合、妻が好きな裁縫を、私が一緒にすることはありません。
ですが、何か必要なことがあればお手伝いぐらいしますし、ミシンが故障すれば直せるものなら直してしまいます。
お互いを気にかけ、大切にすることが、こうした趣味にも表れるのかもしれません。

こうした行動は、何か難しいわけではないでしょう。
誰でもできることのはずなのです。
ちょっと気をかけるだけのことなのですが、どうもそうしたことは行いたいと思わない家庭が増えてしまったのかもしれません。

趣味が違う場合は、その趣味がどんなものかを訊ねてみるのも会話が弾むことにつながると思います。
お互い違う人間なので新しい発見が生まれることを楽しむことも良いでしょう。

お互いの趣味は尊重し

うちは、夫婦で仲がいいことは何も悪いことだとは思っていないことも、関係として大きなことなのでしょう。
話しもよくしますし、話もよく聞きます。
不満があれば、どうやって解決できるかを考えますし、楽しいことがあれば共有したいと思うのです。

50になったからこそ、考えなければいけないこともたくさんあるでしょう。
昔の家は違ったのかもしれませんが、今の時代に生きているのです。
これからも先も、楽しく過ごせるように、趣味を尊重しながら生きていくのだと思います。