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こんな夫婦になりたい

仲のいい夫婦

いつまでも若々しい夫婦でいたい

最近はかなり高齢のご夫婦が、肩を寄せあって買い物や散歩を楽しんでいたり、人によっては手をつないで歩いている光景をよく見かけます。
自分もいつまでも妻と仲良くしていたいなと思いますが、70代や80代になっても手をつないでいることができるかな、という不安があるのも事実。
だって今ですらめったに手をつなぐことなんてありませんものね。

でも、年令を重ねても仲の良いご夫婦は、見ているこちらも癒やされます。
ついよく見てしまうと、ご主人も奥様もとてもお若くて、見た目もとても華やかです。
「素敵なご夫婦だな」と思わせるには、やっぱり見た目が大事ということなのでしょうか。

セルフケアも重要だけど、歩んできた人生も重要

どうすればこんなに若々しいご夫婦でいられるのかな、と考えたとき、きっと「笑顔が多い人生だった」のではないかな、と思います。
結婚して家庭を持つと、幸せだなと感じられることが増える反面、独身時代のように自分の思うように生活できないので、「我慢しなければ」と思ってしまうことが増えませんか?
本当は我慢じゃないんですけど、我慢していると思ってしまうと、現状に満たされないという認識になってしまい、だんだん笑顔が減ってきてしまうんです。

サラリーマン人生を送る夫もそうですが、主婦業を続けてきた妻もきっと同じ。
専業主婦であれば、閉ざされた空間でしか生きていないと思ってしまうとどんどん笑顔はなくなっていきますし、仕事を持っていて時間に追われすぎていても、疲れから笑顔が少なくなってしまうでしょう。
夫婦2人きりになったときに、お互い微笑み合いながら過ごしている人たちは、きっとそれまでの幸せをしっかりと噛みしめて、喜びを感じながら生きてきたからこそ今も笑顔でいられるのではないかな、と考えたりします。

あと、すごく印象に残ったのが、ご夫婦共に髪がふさふさだったこと。
これは若々しく見える大きなポイントですよね。
男女限らずですが、体質によって加齢に伴い薄毛になってしまう人がとても多い中、素敵だなと思う老夫婦は白髪は多くても毛量が多くて、すごく品のある印象を受けました。
若々しさはやっぱり髪からくるのかな、肌のアンチエイジングも大事ですが、頭皮や髪のケアをするよう、夫婦で意識したいと思います。

そして、お互いを愛する気持ちを常に忘れず、1秒1秒の時間を丁寧に紡いでくこと。
これは老後を迎えてもいい夫婦でいられる一番の秘訣だといえるでしょう。
夫は妻へ、妻は夫への感謝の気持ちを忘れず、時には結婚しようと思った時の気持ちを思い出して、いつまでも愛情を持ってお互いの人生を支えあっていきたいものです。