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電動ポリッシャーでワゴンRをピカピカに

電動ポリッシャーとは?

やり始めると楽しくなるのですが、取り掛かるまでがおっくうなのが洗車だと思います。
しかし、自分の車はできればいつもピカピカにしておきたいもの。

そこで、ついに購入してしまいました!
電動ポリッシャーです。

電動ポリッシャーとは、車のボディー磨くツールで、以前はプロが使うものでした。
バフという研磨用のスポンジを電気で回転させて磨いていきます。

しかし、最近では誰もが手軽に使える電動ポリッシャーが、カー用品店やインターネットショップなどで販売されています。
5000円程度の簡単なものから、数万円するプロ仕様のものまで、さまざまな商品が販売されていますが、ボディーを研磨しながらきれいにする器具なので、正しく使わないと磨き跡が残って逆効果になることもあります。

低価格のものは、ほとんどがシングルポリッシャーと呼ばれるタイプのものです。
これは、バフをただ回転させて磨いていく単純な構造になっており、油断すると磨きすぎて塗装を削ってしまうキケンがあります。

高いものになると、ダブルアクションポリッシャーと呼ばれるタイプのものが増えてきます。
これは回転するだけでなく、叩くような動きも加えて、ていねいに磨いていくタイプです。
研磨がソフトタッチで、ボディを傷つけにくいというメリットがあります。
とはいえ、ダブルアクションタイプでも、むやみに使いすぎると塗装を剥がしてしまうことがあるので注意しましょう。
電動ポリッシャーの扱いは、繊細に、注意深くがお約束です。

電動ポリッシャーを使う前に

できるだけキズをつけずに、車体を美しくするために、まずはきれいに洗車することが大切です。
ボディに砂などの細かな汚れがついたまま電動ポリッシャーを使うと、それらの粒子で塗装にキズを付けてしまいます。
風が弱く砂埃が舞い散らない日を選んで、洗車し、メッキ部分などキズつきやすい部分にはあらかじめマスキングテープなどで保護してから、それから電動ポリッシャーをかけていきましょう。

電動ポリッシャー使用時に、必要なものもチェックしておきましょう。
電動ポリッシャーを使うときには、付属のバフと、細かな粒子の研磨剤であるコンパウドを使います。
バフを取り付ける際には、パッドなどのパーツも必要となります。

購入時にセットで付属していると思いますが、消耗品なので、その後は追加購入していくことになります。
車体を傷つけないためにも、バフはなるべく細かい目のものを選ぶことをおすすめします。
コンパウンドも同じくなるべく細かい粒子のものを選び、つけすぎないことが大切です。

プロがつかっていた電動ポリッシャーを自分で使うのは、かなりワクワクします。
しかし、使いすぎは傷をつけるもとなので、慎重に行いましょう。
プロが仕上げたように美しい塗装面に仕上がりますよ!