食事が好きなことは人生がより楽しくなる
うちの妻は、とにかく食いしん坊です。
食の欲求がすごく、とにかくいろいろなものが食べたいと思っています。
人間にとっての欲求ですので、これは正しいことでしょう。
誰だっておいしいものが食べたいですし、食べたことのないものには興味がわくものです。
それでなければ、人生は楽しくないでしょう。
こんな食いしん坊だと、なんだか太っていた、乱暴に食べるのではないかと思うかもしれません。
食いしん坊ということと、体型とはあまり関係はないのです。
美味しいものが食べたい食いしん坊なのであって、量が食べたいということとは違います。
少しだけというわけではありませんが、暴食はしないのです。
それが良いところなんだと思います。
美味しいものは環境まで含めて
どこかに旅行に行ったりするのも、美味しいものがあるからというのが目的だったりするのは、うちの特徴です。
食べたことのないものを見つけたときには、行ってみたいとはっきりといってくれます。
だからといって、無茶なことを言うわけではなく、行けるのなら行ってみたいといった感じなので、何とかできないかと思ってしまうのです。
正直言えば、そんなに食べたいのであれば、通販でお取り寄せというのもあるでしょう。
今では簡単に手に入れることができたりします。
それもワンクリックなんて便利なものだったあるわけです。
ですが、さすが食いしん坊というところでしょう。
そこの土地の空気や人柄まで入れて、美味しさなのではないかというのです。
最近そんなことは忘れていたりすることもあるでしょう。
便利になりすぎてしまい、覚えて感じていかなければいけない感性を思い出させてくれるのです。
こういったことには、常に感謝しなければいけないと思っています。
いろいろなことに気を付かせてくれる
美味しいものというのは、実際に行ってみたら外れるということもありますよね。
それでも、その場に行くことができたら、その労力もいれて美味しさであると考えれば、そんなに損をしたような気にはなりません。
食に感謝することもできますので、食いしん坊ってえらいなって思うことさえあるのです。
ただし、食いしん坊ですから、接客とかが悪かったりすると、かなり不機嫌になります。
美味しいものも、環境次第と思っていますので、食いしん坊からすれば腹も立つのでしょう。
そんな姿を見て、自分でも接客という部分ができているのか考えさせられることもあるのです。
何も物を売るときだけではありません。
本当にお客に感謝しながら話ができているのか、仕事をすることができるのか、そんなことを考えるきっかけにもなるのです。
食いしん坊も悪いものではありません。
健康に留意し、これからも一緒においしく食べられたらいいなと思います。