積善館に行ってきました

元禄の時代からの歴史を感じられる重みのある建物

積善館は、群馬県吾妻郡にある四万温泉の中にある旅館です。
この旅館の歴史は大変古く、なんと元禄の時代から引き継がれているものだとか。

この旅館を訪れると、確かに元禄の時代からの歴史を感じられる、大変重みのある屋敷が印象的で、特に本館の玄関には、建築した時から残っている柱があります。
黒くなった柱は存在感があって、この建物を何百年にも亘って支え続けてきたということを無言で教えてくれるものです。
その重厚感のある玄関を通っていくと、やはり歴史を感じられる素晴らしい雰囲気の館内の様子を見ることができます。

スタッフの方々はとても親切で、老舗の旅館だということで変な高飛車な態度を示すこともなく、気持ちの良い接客をしてくれるのが好印象です。
とても気さくで柔らかい雰囲気の人たちなので、ゆったりとした時間を過ごせる気分がしますね。

現代的な設備が入っていてかなり快適に過ごせる旅館

元禄の時代から続いている旅館ということで、不便なところもあるのかなと思っていきましたが、実際に館内で過ごしてみると、現代的な設備がしっかりと入っていて、かなり快適に過ごせます。

たとえば、床暖房が入っていて、ほんわりと優しい温かさの中過ごせますので、浴衣一枚でどこでも居られます。
しかし、よく聞いてみると、この床暖房は石油などを燃やして暖を取っているのではなく、床の下に温泉を通しているということでした。
そのため、より柔らかくて優しい温かさがもたらされていて、なんとも気持ちいい環境になっているのです。

ゆったりと浸かれる温泉が素晴らしい

積善館は、元禄の時代から湯治のために続いてきた旅館です。
それだけ温泉が素晴らしいという期待を抱いてやってきましたが、本当に気持ちが良くてのんびりといつまでも浸かっていられるような上質の温泉です。
昔ながらのスタイルを守っている温泉で、余計な設備や装飾がなくて落ち着けますね。

積善館には全部で5つのお風呂が用意されていますので、時間を見計らいながらそれぞれのお風呂の違いを楽しむのも最高です。
有料ですが貸し切り露天などもあって、家族でのんびりするにもいいところだなと感じました。

料理も地元食材をふんだんに使った料理で、目にも舌にも満足いっぱいな素晴らしいものでした。
日替わりで料理が提供されるということですので、何日も連泊しても飽きずに過ごせるのが魅力的ですね。
湯治のために長く泊まる人が多いという歴史があるからこその配慮と言えます。

積善館は大変人気のある旅館なので、予約を取るのもかなり大変ですが、それだけの価値のあるところです。
泊まりで来ることができなくても、日帰りプランも用意されています。